2012年7月28日土曜日

人間文化学科 佐原真美

 今回の授業では、留学生を交えて3グループに別れて日本と海外の教育制度について話し合った。私のグループでは、2人のアイルランド人留学生を交えて話し合った。アイルランドの小学校は4歳から12歳までで、日本のような校歌や給食はないらしい。そして小学校を出ると次は高校に入る。高校は13歳から16歳までで、日本のような学校祭や運動会がない。部活も少なく、入る人も少ないらしい。
 日本のほとんどの小学校では校歌や給食があるだろうし、高校では学校祭や運動会があり、部活の数も多くほとんどの学生が部活に入るだろう。校歌は卒業式のときに必ず歌うし、母校の思い出としていつまでも残るものになる。給食は(給食費を払うが)弁当を子供に待たせる手間が省けるし、学校生活における子供の楽しみでもあるだろう。学校祭や運動会は子供の晴れの舞台であり、日本ではそれを楽しみにしている学生も多いだろう。アイルランドの小学校・高校は、日本と比べてアクティブさに欠けるのではと思った。
 しかし、アイルランドの教育制度では、日本より優れている点がある。アイルランドの小学校から高校までは義務教育であるというところだ。大学に入るまでに誰もが教育を受けることができるからだ。ここが日本と大きく異なるところであるだろう。そしてアイルランドの高校では大きく分けて3つの言語を学ぶことができる。1つ目は母国語のアイルランド語で、2つ目は英語であり、この2つは必修科目であるらしい。3つ目はフランスやドイツ、スペイン、ラテン、イタリアなどから1つを選んで学ぶらしい。アイルランドの高校教育は、日本(外国語は英語のみ)より言語教育が多様であることがわかる。時代に伴ってグローバル化していく社会に置いていかれないためにも、日本もアイルランドのような言語教育・義務教育を取り入れるべきである。そうしたら海外とのコミュニケーションも円滑にとれるし、海外へ積極的に出て行く日本人留学生も増えるのではと考えるからだ。

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